「母恵夢スイーツパーク」現場レポート【4】
母恵夢スイーツパークのオープンまで、あと約1週間!
建物の外装・内装工事はほぼ終わり、
什器やインテリアの設置、ガーデンの植栽などが進められています。
こちらは店内に設置する特注品のオリジナルオーブン。
通常の母恵夢は工場内のトンネル窯で焼いているのですが、
この平窯では「プレミアム母恵夢」という特別な母恵夢を焼き上げて
アツアツをご提供する予定なんです!
仕込みが始まると周囲に甘〜い香りがたちこめて、
なんともいえない幸せな気分になります♪
ガーデンの足湯も完成間近!
木の肌ざわりが心地よい、開放的な空間になっています。
もうすぐ桜の季節。
「緑豊かな山をバックに、ここから桜でも眺められたら最高だろうな〜」
なんて考えていたら…。
なんと、桜の木が植樹されているじゃないですか!!!!
実はこの桜、母恵夢の社長たっての希望により、
急きょ、ここへやってくることが決まったんです!
ここ母恵夢本社がある愛媛県東温市原産の桜で、「陽光桜」といいます。
こちらは、この陽光桜を生み出した高岡正明さんの息子さん、高岡照海さん。
社長みずから高岡さんを訪ね、樹齢15年の桜を一緒に選ばせていただきました。
暑さにも寒さにも強い桜で、濃いピンク色の花を咲かせるそうです。
2015年には、高岡正明さんの伝記が映画化され、
モントリオール世界映画祭でも上映されたので、
目にしたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
→→→ 映画『陽光桜-YOKO THE CHERRY BLOSSOM-』はこちら!←←←
「地元の伝統や文化を受け継いでいきたい」という母恵夢の想いを、
この桜から感じてもらえたらうれしいです。
蕾がほころび始めるのは、まだちょっと先になりそうですが、
満開の桜がみなさんをお迎えする日をお楽しみに!